今回紹介するのは、学生のうちに読んで頂きたい大ベストセラーの自己啓発本2冊を紹介致します。就職活動でまず大切なことは己を知ることではないでしょうか。企業選びの前に一旦たち止まって自分自身について考えてみてはいかがでしょうか。
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『7つの習慣』
著・スティーブン・R. コヴィー
就職活動の機に自分を見つめなおし、将来を考える際にとても役に立つ一冊です。よく企業側が学生に求める人物像に「主体性のある学生」と書かれていますが、そもそも主体性って何なのでしょうか?現在就職活動で探している企業で幸せに働けるだろうか?人生で叶えたい夢と、一致しているだろうか?など就活生が抱える疑問へのヒントをこの本は与えてくれます。
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『人を動かす』
著・デール・カーネギー
適切な人間関係を築くための原理原則がまとめられた一冊です。
タイトルから「相手を動かす」とマネジメント向けの本と誤解されがちですが、この本は自分の行動を変えることが「人を動かす」ことにつながることを教えてくれます。こちらも『7つの習慣』同様にかなり有名な本であり、社会人になった際には、読んでないと恥ずかしいとさえ言われてしまうかもしれません。かといって理論で固められた難しい本でもなく、『人を動かす』エピソードに沿って、大切なのは自分自身の在り方であるということを、改めて考えさせてくれる一冊です。
就職活動で大切なのは、テクニックではありません。この本から学ぶことは知識でもありません。就活生にオススメはしていますが、本の内容は一生涯役に立つと言っても過言ではないでしょう。それだけ世界中から長く愛されている2冊を今回はご紹介いたしました。