コミュニケーションはあらゆるシーンでとても大切です。
しかし誰しも「自分の顔」や「自分の体」は客観的な判断がしやすいので自分でも気にしますが、「自分の話し方」について気にすることはなかなかありません。
言葉の使い方というのは本当に難しくて、こちらに悪気がなくても、人によっては悪く取られてしまいます。
また、話し方を少し変えるだけでも、人から好かれたり、信頼を勝ち取ることができます。
ましてや、採用面接では、話し方ひとつで評価がガラッとかわることも・・・
今回は、普段何気なく使っている会話を今一度考えさてくれる本二冊をご紹介します。
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一流の人の話し方二流の人の話し方
著・川元義則
いい会話とは「聞くが六割、話すが三割、沈黙一割」。
本書では誰からも慕われる一流の人の「話し方」にスポットを当てていますが、その肝は相手の話をどう聞くか、つまり「聞き方」が重要だと述べられています。
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人を傷つける話し方、人に喜ばれる話し方
著・渋谷昌三
相手が自分に対して持つ印象は「何を話したか」よりも「話すときの雰囲気」によってほぼ決まってしまう。
当たり前だと思えることが多々ありますが、意外と実践できてないことがあると気付かされます。
言葉の使い方、言い方一つで人間関係はガラリと変わることが実感できる一冊です。