★立派な人間になるために・・・【変わる】ことの難しさ★

テーブル

皆さんこんにちは。

今まで生きてきた中で、自分の身の周りの人に自分の悪い所を指摘されたことは一度はあると思います。「人の話を聞かない」「気分の上げ下げが激しい」「周りの人の気持ちを考えられない」など、上げたらきりがありませんが、一人ひとり悪い所や改善すべき所は必ず一つはあると思います。その、直さなければいけない所に気付いたとしても、なかなか簡単には直すことができませんよね。そのような時はどうしたらよいのでしょうか。

答えを先に言いますと、その悪い所はなぜ直さなければならないのか、それを直さないと今後どのような悪影響を及ぼすのかを真剣に考えて自覚することです。

まず、自分の悪い所を指摘されたり、気付いた時に「なぜ悪いのか」を真剣に考えてから、それは「どのような悪影響を及ぼすのか」を考えます。例えば、「人の話を聞かない人だね」と友人に言われたとします。そのような場合、「なぜ悪いのか」は自分の事しか考えてないという印象を与えたり、相手の気分を損ねてしまう事などが考えられますよね。そのような印象を与えてしまうと、それは「どのような悪影響を及ぼすのか」は、今後自分に対して大事な話はもちろんの事、話すらもしてくれなくなってしまうかもしれない。という事が考えられます。ここまでをきちんと考えて、本当に直さなければいけないという危機感を自覚する事が大切なのです。

これがきちんとできている事が、「変わる」ということにおいて非常に大切です。変われない人というのは、頭で変わるということを意識しているだけで、本当に直さなければいけないという危機感を自覚する事ができていないので、行動の改善に繋がらず変わることができないのです。要するに理由と根拠を理解しておらず、表面的な意識での行動しかとれていないということです。

なので、本当に自分の悪い所を直したいと思っている人は、悪い所を指摘されたり気付いた時に「なぜ悪いのか」、それは「どのような悪影響を及ぼすのか」真剣に考えます。それが自覚できたら、それを直すためにはどのような意識で日々行動すればいいのかを考えて行動するようにしましょう。

この癖をつける事で、自分の成長の幅がとても広がるので、これを最後まで読んでくれた方は、今日から実践してみてください。

本コラムの執筆者

taka

1993年新潟生まれ、大学を期に東京に上京。
2016年3月に明海大学を卒業。
学生時代に不動産、IT系ベンチャー、商社など4社の内定を獲得。
そんな中、株式会社ユナイテッドウィルのインターンシップ選考に参加。
入社前から実力主義の中で成長を夢見ていて、日々苦悩している。1月からインターンシップとしてインターンナビ事業を受け持ち、4月に入社。

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