【スペンサー・ジョンソン】モチベーションUPシリーズ

3月に解禁されてから早2カ月、
「就活しなきゃ」「早くエントリーシートを提出しなきゃ」と自分を追い込みすぎたり、
また、「面接がうまくいかなくて・・」「本命が落ちてしまって・・」と落ち込んでしまって、
やる気が出なくなってしまったりしてませんか?

今回は、そういったモチベーションが下がってしまった時に
助けになってくれる2冊を紹介したいと思います!!
どちらも同じ著者で、


スペンサー・ジョンソン
心理学者で心臓のペースメーカーの発明にも携わった医学者でもある。
個人のモチベーションや組織を扱った講演や執筆で、全米トップランクのビジネス・ティーチャーとなる。
大学や研究機関の顧問をつとめ、功績が認められてハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に選ばれた。


「状況の変化に、いかに対応するべきか」が物語形式で非常にわかりやすく書かれています。

 
cheese

チーズはどこへ消えた?


(著)スペンサー・ジョンソン, (翻訳)門田 美鈴




出典:http://www.amazon.co.jp/

2匹のネズミ「スニッフ」、「スカリー」と2人の小人「ヘム」と「ホー」がある迷路のなかに住み、チーズを探すという物語です。
この物語は迷路を人生に、チーズを人生の成功と捉えて読むことで、著者が伝えたいことがわかってきます。
ねずみは単純な頭脳をもっているため、変化に直面した時、自分自身も変化し、すぐに行動をおこせます。
しかし、人間は発達した頭脳と人間らしい感情があるがために、ためらってばかりいてその変化にすぐに適応できず、より物事を複雑に考え込んでしまう傾向があります。
そんな人間特有な変化に対しての恐怖心とうまく付き合う方法をこの本から学ぶことができます!
 
 

itadaki

頂はどこにある?


(著)スペンサー・ジョンソン, (翻訳)門田 美鈴



出典:http://www.amazon.co.jp/

この本では、人生の良い時期を「順境」=山、人生の悪い時期を「逆境」=谷と例えられています。
そしてある日、谷間に住む聡明だが不幸な若者が、山の山頂まで登れば世の中がもっとよく見えるだろうと考え山に登るとこから物語が始まります。
物語を通して、逆境にいる時に感じる不安、恐怖心への対処法を教えてくれます。
モチベーションが下がった時に、ネガチィブ発想をポジチィブ発想に変える能力を学べる一冊です。

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