未だ内定なし?? 今からでも内定数UPの6つの秘訣

頭を抱える男性

人生の中で、人に悪い印象を与えたくないと思うのは当然の事


就職活動の中で今の時期だと全体の半分程の学生が内定を獲得しています。
担当者に悪い印象を与えている人の中で自身で自覚できてない人も少なくないでしょう。

では、悪い印象ではなく好印象を与える人に共通している特徴とは何か。
それを大きく5つに分けてみました。
皆さんもこれを見て、今日から好印象を与えられる人になりましょう。

 

◆1.笑顔
相手に好印象を与えたいのなら、まずは笑顔です。やりすぎると不自然なので、ほほえむ程度で構いません。

シンプルに表情筋を動かすことは、簡単なようで実際の場ではほとんどの人ができていないのです。
無表情は「あなたに会っても心が動きません」というサインですから、笑顔は無理でもとにかく表情筋を動かし、相手に好意を伝えることが大切です。

 

◆2.姿勢
姿勢って体全体で作るものなので、雰囲気までも違ってきます。
練習して正しい姿勢を習慣づけるのが理想ですが、初対面の相手と会う時、ちょっと意識してみるだけでも印象が大きく変わります。

 

◆3.聞き上手
人に好印象を与えるには、「聞く」ことが大切になります。
人は誰しも自分が主人公でいたいもので、無意識レベルでは自分が一番大切なのです。

ですから、自分の話を十分に聞いてもらって、うれしくない人などいません。
特に自己主張の苦手な日本人には、うまく話を引き出せる、聞き上手が最も好まれるのです。

 

◆4.声
口角を上げて、意識的に笑顔で言葉を発するようにすると、『声』が笑います。
試しに、誰かに表情は相手に見せないまま「こんにちは」を笑顔と無表情の2パターンで発声して『声だけ』を聴いてもらって下さい。
表情を付けるととても明るく、爽やかな印象の声になります。

 

◆5.自分を持っている人
「人から気に入ってもらいたい。」その気持ちは持ちつつも、周りにばかり影響されず「自分は自分」という強い意思を持つこと。

また、自分の考えがあり、ほかの人には流されない人は責任感があり、信頼が出来るなどの好印象にも繋がります。
ですが人のいい考えを否定し、自分の考えを変えないことは逆効果なので気を付けましょう。

 

◆6.雰囲気
相手に好印象を与えたいからには、険悪な態度や冷たい態度、上から目線で良いはずはありません。

一番理想の態度は、ほがらかで誰でも受け入れる事が出来るという感じが理想的です。
よく、サービス業の職場でも、居るだけで場の雰囲気が良くなる人間っていますよね。

その方は、きちんと自分の場の役割を理解して、業務とお客さんとの関わりをスムーズにする為に、そういう態度が最適と言う事を理解した上で、それに適した態度をとっているという事が言えると思います。

初対面で好印象を得るのにふさわしい態度も、まさにこれと同じ事が言えます。
「黙っていてもほがらかで話しかけやすそうな人」と言う雰囲気を作れるように心がけてみましょう。

ここで話した事はどれも当たり前の事なのですが、ですがとても重要な事です。
初対面で好印象を得ることができている人は、基本がしっかりできている人間です。

「なんか初対面上手くいかないんだよな」や、初対面恐怖症な方は、こう言うレベルから見直してみたら、苦手を克服する事ができるかもしれません。

以上の6つの事を意識して、好印象を与えられる魅力的な人間になりましょう。

本コラムの執筆者

taka

1993年新潟生まれ、大学を期に東京に上京。
2016年3月に明海大学を卒業。
学生時代に不動産、IT系ベンチャー、商社など4社の内定を獲得。
そんな中、株式会社ユナイテッドウィルのインターンシップ選考に参加。
入社前から実力主義の中で成長を夢見ていて、日々苦悩している。1月からインターンシップとしてインターンナビ事業を受け持ち、4月に入社。

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