就活生の皆さんこんにちは。
就活で、ほとんどの就活生が多くの企業の説明会や選考を受けるために、会場まで電車で行って歩いて行っていると思います。1社ならまだしも、多い人だと1日3社移動する学生など多いのではないでしょうか。
その移動からくる足の疲れや疲労に悩んでいる就活生のために、長時間歩いても疲れない方法を伝授します。
よく歩幅は大きくするのを意識すると良いと言われますが、それは正しいのでしょうか。
答えは×です。
歩幅を大きくするのを意識すると、足を前に前に出そうとして、足の筋肉が余計に使われてしまいます。
ではどうすればいいのでしょうか。
足を意識せず、重心を前に傾けてください。
歩くとき、太ももを意識して足から出す歩き方が一般的だと思いますが、そうではなくて、重心を前に倒してから歩いてみてください。そうすると、足は倒れないようにと後からついてくることが分かると思います。
そうすることによって、本来足を前に出そうとして使う力や太ももの筋力があまり使われずに、重力の力を用いて歩くことができます。また、体の傾け具合によって速さも調節できるので特に長い距離を歩く就活生には意識してほしいです。
次に意識してほしいのが、足をつく順番です。
必ずかかとから付きましょう。試しに、つま先からついて歩いてみればわかると思いますが、かかとからついて歩くのと比べると、太ももへの負担や力の入り具合が全然違うと思います。かかとからつくことにより、余計な筋肉を使わずにスムーズに歩くことが可能です。
いかがでしたでしょうか。就活生は意識してみると、ものすごい距離を歩いていると思います。実際に意識して数えてみるとびっくりすると思います。なので、説明会や選考の前に疲れを残さないためにも、ぜひ長距離歩いても疲れない方法を実践してみてください。