人生が変わる伝え方

インタビュー

進学したり、就職を希望したり、好きな子にプロポーズしたり、人生にはいくつもの岐路があります。
その都度、私たちは人に「頼み事」をしています。

答えが“No”と“Yes”では大きく結果が異なりますが、この差の9割は「伝え方」にあります。
人は一日に頼みごとを平均22回してるそうです。
“No”と言われる場面を伝え方の工夫で少しでも“Yes”に変えていけば、きっと人生は変わるはず。 “No”を“Yes”に変えるコツをシンプルにお教えします。

「相手の頭の中を想像する」してください。切り口は

6つです。


①「相手の好きなこと」を想像する。

②逆に「嫌いなこと」を想像し、それを回避するように言葉をつくる。
たとえば、「芝生に入らないで」ではなく、「芝生に入ると、農薬の臭いがつきます」と伝えるのです。

③「選択の自由」を与えること。
多くの人は決断するのが苦手だが、
「パスタの店と、石窯フォカッチャの店どちらがいい?」という比較なら簡単に選ぶことができるでしょう。

④相手の「認められたい欲」を刺激すること。
「きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」と残業を頼めば、快く応じてもらえるでしょう。

⑤「あなた限定」という伝え方で、「他の人が来なくても、○○さんだけには来てほしいんです」と限定して頼んでみましょう。

⑥「感謝」する。
「いつもありがとう」といった感謝から入ると、人は心理的に“No”と言いにくくなるといいます。
なので、あなたの身の回りの方々、初めましての方々に「私と出会ってくれてありがとう」といつも感謝しましょう。

そうすれば、あなたの「頼み事」が“Yes”として返ってくることが一層増えるでしょう。

そう、就活ならね。

本コラムの執筆者

taka

1993年新潟生まれ、大学を期に東京に上京。
2016年3月に明海大学を卒業。
学生時代に不動産、IT系ベンチャー、商社など4社の内定を獲得。
そんな中、株式会社ユナイテッドウィルのインターンシップ選考に参加。
入社前から実力主義の中で成長を夢見ていて、日々苦悩している。1月からインターンシップとしてインターンナビ事業を受け持ち、4月に入社。

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