【リクラブ!?】最近の就活恋愛事情

さくら

皆さんは「就活」に対してどのようなイメージを持っていますか?
大変そう、ストレスが溜まりそう、落ち込みそう、などマイナスなイメージが多いと思います。
しかし、この就活・・・出会いの宝庫なのです。短期間で多くの学生や社会人の方々と交流でき、たくさんの貴重なお話を聞くことができます。
そして、巷では「リクラブ」と呼ばれる就職活動がきっかけで恋愛がスタートすることもしばしばあり、新たな出会いに期待を寄せる人も多いでしょう。
では、どのようにしてこの「リクラブ」は生まれるのでしょうか。

①グループワーク
選考フローの中に組み込まれていることが多く、見知らぬ就活生たちが同じ課題に取り組みます。コミュニケーションを取っているうちに、地元が同じ、共通の知り合いがいた、などの話題で盛り上がり、選考終わりに皆でご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりしたというのは就活生あるあるの一つだと思います。私の先輩にもグループワークがきっかけで交際に発展した方がいました。遠距離恋愛ではありましたが、就活の合間を縫って会いに行っていたそうです。このようにグループワークが恋愛関係に発展する一因になるのは間違いないですね。

②イベント
同じ業界を志望していれば、各企業が開催する座談会や合同企業説明会などのイベントで偶然にも度々顔を合わせることもあるようです。お互いに持っている情報を交換したり、興味を持っていることも共通していたりするので、自然と話が弾んで距離が縮むことにつながります。イベント終了後に「この前、○○の会社説明会にいましたよね?」などと話しかけられている光景を何度か目にしたことがあります。偶然の重なりがお互いに親近感を湧かせるのでしょうね。

③内定者懇親会
就職活動とは少し離れて、内定後に行われる懇親会が関係の発展に一役買うことは珍しくありません。就職先も決まり、恋愛する余裕が出てきているこの時期の出会いはまた特別なものがあるようです。同じ会社に入社する同期という立場は仕事の話や共通の悩みを話しやすく、仲間意識も強くなっていることが主な要因です。新人研修の時点で、知らない間にカップルが誕生していたという例も耳にします。学生ではなく社会人になる自覚を持った状態での出会いは違った感覚で新鮮なのかもしれません。

いかがでしたか?今回は「リクラブ」について紹介しました。就職活動はつらいだけのものではなく、「出会いの場」としての楽しみもあるのです。恋愛に発展しなくとも、新たな出会いが今後の自分にとってプラスになることも多いと思います。説明会や面接が嫌になることもあるでしょう。しかし、そんな時は発想転換をして「今日はどんな人と出会って、どんなお話が聞けるのかな」と考えるだけで少し楽しみになってきませんか?このように楽しみを見つけたり、発想転換をすることが上手く就職活動を乗り切るコツの一つになるでしょう。

本コラムの執筆者

taka

1993年新潟生まれ、大学を期に東京に上京。
2016年3月に明海大学を卒業。
学生時代に不動産、IT系ベンチャー、商社など4社の内定を獲得。
そんな中、株式会社ユナイテッドウィルのインターンシップ選考に参加。
入社前から実力主義の中で成長を夢見ていて、日々苦悩している。1月からインターンシップとしてインターンナビ事業を受け持ち、4月に入社。

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